鶴見緑地公園で犬と散歩を楽しもう!愛犬との楽しみ方と季節ごとのポイント

「鶴見緑地公園って犬を連れて行っていいの?」
「公園に芝生や草むらがあるけど、ノミやマダニが心配」
「鶴見緑地公園に犬と一緒に行きたいけど、夏の暑さが心配」
このような不安を持っている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、鶴見緑地公園に犬と一緒に行くときのポイントまでをまとめてお伝えします。
ぜひ参考にして、愛犬との散歩をより安全で楽しいものにしてください。

公園で振り返るアイリッシュセッター

鶴見緑地公園は正式には花博記念公園鶴見緑地と言います。
1990年に開催された国際花と緑の博覧会、通称花博の開催地であり、現在も名残りが感じられます。
鶴見緑地公園は120haを超える非常に大きな公園です。
この広さは東京ドーム約25個分、甲子園球場のグラウンド約32個分の広さに相当します。
鶴見緑地公園は、一部の有料施設をのぞいて無料で入れる大きな公園で、緑が多く春にはとてもきれいな花壇を見ることができます。

鶴見緑地公園は以下のようなポイントから犬連れの飼い主さんにも人気のお出かけスポットです。

  • 大阪市内にありながら四季折々の自然が満喫できる
  • 無料で遊べる広大な芝生がある
  • 犬と一緒に入れるカフェがある
  • 会員制ドッグランがある

鶴見緑地公園への犬の入園は可能ですが、ルールを守ることは大切です。
散歩の際はリードを使い、フンは必ず持ち帰ることが公園のルールとして定められています。
また、有料施設内は犬の立ち入りを禁止している所もあります
行きたいエリアが立ち入り可能なエリアかを事前に確認してから出かけましょう。

開園時間については、一部エリアについては入園できる時間が決まっていますが、それ以外のエリアは24時間入園可能です。
早朝散歩派の方にとっても、夜の涼しい時間帯に連れ出したい方にとっても、使いやすい公園です。

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鶴見緑地公園は都会のなかにいながら犬とともに大自然を感じられるスポットです。
季節ごとにさまざまな花が咲いたり、広大な芝生があったりと、犬の五感を刺激できるような公園です。
ゆったりとした平坦な並木道から、適度な運動になりそうな起伏がある山のエリアなど、その日の気分や犬の体調に合わせてコースを選べます。

鶴見緑地公園の風車前でネモフィラと写真を撮る柴犬

とくに鶴見緑地公園にある大きな風車の近くは撮影スポットにぴったりです。
大花壇を背景に愛犬の写真を撮っている風景が多くみられます。
愛犬とベンチでのんびりしたり、四季折々の風景をバックに撮影したり、心身ともにリフレッシュできる休日を過ごせます。

鶴見緑地公園内にはボタニカルハウスというカフェもあります。
湖を眺められる開放的なテラス席は愛犬と過ごすのにぴったりです。
公園の自然を感じながら、愛犬と一緒にランチやドリンクを楽しむことができます。

鶴見緑地公園のなかには、鶴見緑地パートナードッグタウンがあります。
鶴見緑地パートナードッグタウンは保護犬の譲渡施設とその活動を応援する方専用の会員制ドッグランが併設されている施設です。
大中小と犬の体格に合わせたエリアがあり思いっきり遊ぶことができます。
ノーリードで自由に走らせてあげたいときに利用できるうれしい施設です。
ただし会員制で事前予約制のため、HPなどで事前に確認しておきましょう。
ドッグランの利用前に狂犬病や混合ワクチンが必要になるので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
狂犬病のワクチンや混合ワクチンなど、予防について詳しくはこちらをご覧ください。

犬にとっても魅力的な鶴見緑地公園へ出かけるときに気をつけたいことを季節別に解説していきます。

【夏】芝生・草地コースがおすすめ

夏の鶴見緑地公園の散歩は芝生や草地のコースがおすすめです。
暑い日の鶴見緑地公園での散歩で大切なのは、歩く場所の路面温度です。
真夏のアスファルトは、気温が30℃の日でも表面温度が60℃を超えることがあります。
これは目玉焼きが焼けるほどの高温で、犬の敏感な肉球は簡単にやけどを負ってしまいます。
重度のやけどは水ぶくれやただれ、最悪の場合は肉球が剥がれてしまうこともあり注意が必要です。

一方、芝生や土などは熱伝導率が低いため、同じ温度でもじわじわと熱が伝わり、犬の肉球には比較的やさしい素材といえます。
鶴見緑地公園には広い芝生エリアがあるのが大きな強みです。
できる限り芝生や土の上を歩かせるコースを選びましょう。

また、早朝の鶴見緑地は暑い日でも比較的涼しく、愛犬と一緒に公園散歩を楽しむことができます。
鶴見緑地公園は24時間入れるエリアがあるので、夏は早朝か日没後の涼しい時間帯を選ぶのがベストです。
熱中症にも十分に気をつけましょう。
熱中症について詳しくはこちらをご覧ください。

【春・秋】緑豊かで過ごしやすい一方、マダニ・ノミに注意

春や秋は散歩のベストシーズンですが、草むらや芝生に潜むマダニ・ノミへの警戒が必要です。
マダニは、森林のみならず都市部の公園や河原などにも生息し、散歩中のペットや人に寄生・吸血するチャンスを狙っています。
鶴見緑地公園のなかでもとくに草むらや植え込みに近づくときは、ペットも人もマダニに寄生されないよう十分注意してください。
マダニを介する感染症として、バベシア症やライム病、SFTSなどがあげられます。
SFTSについて詳しくはこちらをご覧ください。


なお、マダニは3月頃から10〜11月ぐらいまで盛んに活動します。
夏だけでなく、春や秋のお出かけでも予防が大切です。

また、春の鶴見緑地公園は大花壇などが魅力的ですが、人が密集することが多いです。
犬連れの場合は、比較的人通りの少ない外周の並木道コースなども取り入れるのがおすすめです。
自然豊かな鶴見緑地公園では花などの誤食にも注意しておきましょう。
場合によっては思わぬ中毒などに繋がる可能性があります。
遠くから眺めたり、一緒に写真を撮るなどの方法で楽しむことがおすすめです。

【冬】歩きやすいが寒さ対策を忘れずに

冬の鶴見緑地は混雑も少なく、落ち着いて散歩できる穴場の時期です。
とくに鶴見緑地公園のシンボルでもある大きな風車の近くは開けていて日当たりがよく、冬場でも比較的快適に過ごすことができます。
また、気温が低い季節でも、日差しが強い日には路面温度が思いのほか上がることがあります。
冬でも水分補給は必須ですので、水を忘れずに持参しましょう。

鶴見緑地公園は犬を連れて入れますか?

はい。
ただし、立ち入り禁止となっている場所もあるため注意が必要です。
鶴見緑地公園内ではリードを使用し、フンなどは必ず持ち帰るようにしましょう。

鶴見緑地公園に犬と散歩に行くけど気をつけることはある?

リードを使用することやフンの持ち帰りなど、基本ルールは守りましょう。
それ以外に、自然の多い公園なためマダニなどの寄生虫がいる可能性があるため、事前に予防薬を活用しましょう。
また、花の誤食などで中毒が起こる可能性や、夏は熱中症になる可能性などもあるため注意が必要です。

鶴見緑地公園で愛犬と最高の写真を撮りたい!おすすめのフォトスポットはある?

公園のシンボルでもある大風車周辺がおすすめです。
四季折々の花が咲く大花壇を背景にした撮影も人気です。

鶴見緑地公園は、広大な芝生・ドッグラン・豊かな自然環境と、犬連れの飼い主さんにとって魅力的な条件がそろったスポットです。
大風車まわりの花壇はとくに人気スポットで、四季折々の植物と撮影することができます。
マダニ・ノミなどの寄生虫や熱中症、誤食などに気をつけながら楽しみましょう。
もし鶴見緑地公園での散歩中に歩き方がおかしくなったり、拾い食いしたりなど不安を感じたら些細なことでもご相談ください。
当院は鶴見緑地公園からも近い場所にあり、地域のホームドクターとして日常の予防やケアから、急な体調の変化までペットとの暮らしをサポートします。
お散歩帰りに立ち寄れる距離ですので、些細なことでもお気軽にお立ち寄りください。

大阪市城東区鶴見区の動物病院
城東鶴見どうぶつ病院
森ノ宮みどり動物病院

この記事の監修獣医師
  院長 脇谷俊佑

麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
大阪市内動物病院 勤務
城東鶴見どうぶつ病院 開院
近畿動物医療研修センター 画像科研究生
獣医教育・先端技術研究所(IVEAT)腹部超音波検査研修 修了
日本獣医がん学会 所属